結局、価格は買う人がいて
「決まる!」
査定価格が実際の物件相場よりも高めに提示されたとしても、その価格で実際に買う人が見つかる訳ではありません。当然売れなければ、結局は価格を下げることに・・・。例えば、売主仲介手数料が無料の不動産会社や、売主と買主両方の仲介手数料を得たい不動産会社が、他の不動産会社からの買主案内を拒否したり、「商談中」などと嘘の情報を伝える違法行為、いわゆる「囲い込み」をしていた場合、他の不動産会社が物件を紹介できなくなり、売却機会損失により、結局は売主が損をしてしまいます。